伊方原発運転差し止め 仮処分・裁判 準備会のご案内
明日6日の開催、直近の情報で申し訳ありません。
再稼働してしまった伊方原発をとめるため、運転差し止めを求める仮処分と裁判を山口県からおこそうという呼びかけ、準備会が開催されます。
以下、チラシより転載
伊方原発運転差し止め 仮処分・裁判 準備会のご案内
3.11東日本大震災での福島第一原子力発電所の事故を経験した私たちは、あらためて原発事故の怖さを再認識し、上関原発建設計画をとめるために、あらゆる立場で努力しています。しかし、上関原発建設予定地の目と鼻の先にある伊方原発は、大きな不安を残したまま、既に再稼働してしまいました。上関原発建設計画をとめる活動を続けると同時に伊方原発をとめるための運動は、山口県でも取り組まれてきたところですが、さらに、広島県、大分県に続き、原発立地県(愛媛県)以外からの伊方原発運転差し止め訴訟へと進むことを求める声も大きくなっておりました。
そんな中、12月6日光市民ホールで、映画「日本と原発4年後」の上映会があり、監督をされた河合弘之弁護士の講演会も開催されました。終了後の懇親会の席上で、河合弁護士から、伊方原発の運転を差し止めるための仮処分と裁判をぜひ山口でも実現してほしいとの要請がありました。
ご承知のとおり、山口県は、瀬戸内海を挟んで伊方原発の対岸に位置しており、上関町の一部は避難計画が必要な30キロメートル内に含まれています。伊方原発の事故は決して「対岸の火事」ではなく、私たち山口県民の生存に関わる重大な問題です。
そこで私たちは、河合弁護士の要請に応えて、山口県でも伊方原発の運転を差し止めるための仮処分と裁判を起こそうと決意しました。つきましては、この仮処分、裁判に向けて、下記のとおり準備会を開催しますので、お忙しいところ大変恐縮ですが、ご参加くださいますようお願い申し上げます。平成28年12月
呼びかけ人:
坂井泰之、木村則夫、戸倉多香子、
松本武士、内山洋二、中村 覚
(以上、12月6日の懇親会参加者)
記
1、日 時 平成29年1月6日 金曜日 午後2時より
2、場 所 周南市保健センター3階保健増進室3
3、問合せ先 周南法律事務所 中村 覚
電話 0834-31-4132
玄海原発再稼働への不同意を求める署名への賛同願い
玄海原発が再稼働された場合、万一事故が起こった場合、放射性物質が降り注ぐのは佐賀県、福岡県だけではありません。山口県も大きな影響をうけます。www.facebook.com
ネット署名 - no-war-no-genpatsu-fukuoka.jimdo.com/
上関原発 埋め立て免許延長許可 県知事の責任を問う:県議会議員による報告会&意見交換会@宇部
8月3日、 村岡県知事は中国電力・上関原発計画の公有水面埋め立て免許の延長を許可しました。果たして知事が言うように「許可しなければ法律違反」なのでしょうか?
数々の疑問が浮かびます。そして9月議会の最終日(10月7日)自民党・公明党からなる与党会派は、 「原発政策の意見書」を決議し、上関原発建設の推進を国に要望するという暴挙に走りました。
このままでは危ない!上関原発を建てさせない立場から討論を行った県議団の皆さんが広く県民に県議会の現状を訴えるため、党派を越えて、県内各地を巡る報告会を開催されています。周南、光、山口に続き宇部市でも報告会を開催します。
多くの方々に県の動きを知っていただく機会となると思います。皆さま、お誘いあわせの上、お出かけください。
山口県議会 9 月定例会 県議による報告&意見交換会
出席県議 :戸倉多香子さん(周南市)、河合喜代さん(山口市)、
木佐木大助さん(下関市)、佐々木明美さん(宇部市)
とき:2016 年 11 月 30 日(水) 午後 6 時半~8 時半
ところ:宇部市シルバーふれあいセンター 3 階 第 3 講座室
主催:上関原発を建てさせない宇部実行委員会(準)
時田洋輔(宇部市議) 宮本輝男(宇部市議) 久保輝雄(いのち未来うべ)
連絡:でんわ 080-6331-0960
安藤公門(上関原発を建てさせない山口県連絡会事務局次長)
テレメンタリ―:神の海に暮らす~まだ見えぬ原発に揺れる島~山口・祝島
「地震から地球を知る」 市民学習会@宇部市
主催:いのち・未来うべ (代表:久保輝雄)
問合せ連絡 080-6331-0960(安藤)