てくてく山口の会

てくてく歩こう、どこまでも

こうけつさんて、どんな人じゃろ?@熊毛町

こうけつさんに聞いてみよう! なんでも聞いて!

こうけつさんて、どんな人じゃろ?
暮しも景気もようなるようには見えんが、なんでかの?
安倍さんの地元じゃからって、何かええことあったかいの?
年金や介護はどうなるん?

県内各地でこうけつ厚さんを囲むお茶会が開かれています。お近くのお茶会にお気軽にお出かけください。

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【緊急署名のお願い】 放射性廃棄物を含んだ汚染土を全国の公共事業で利用しないでください!

環境省とは一体何をする役所なのか?
国民のいのちを守る、安心して暮らせる環境をつくるという本来の使命はどこにいってしまったのか?
水俣病イタイイタイ病などの公害を忘れてしまったのか?

放射性廃棄物を含んだ除染土を公共事業で利用する方針の撤回を!

 環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる方針を決定しました。しかし、原子炉等規制法に基づく規則においては、原発の解体などによって発生したコンクリートや金属などの再生利用の基準は100ベクレル/kgとなっています。今回の環境省方針は、この80倍となります。

 降雨、浸食、災害などによる環境中への大量放出も懸念されます。工事中においては、工事従事者も通行人も被ばくします。大地震が発生すれば、道路の陥没、崩壊などがあちらこちらで発生し、汚染土がむき出しになるでしょう。まさに、子どもも含めて、日本中の人たちを被ばくさせるために、壮大な「ナショナル・プロジェクト」にほかなりません。断じて許すわけにはいきません。

要請事項
1.放射性廃棄物を含んだ除染土を公共事業で利用する方針の撤回を求めます。
2.「除染」「帰還」を前提とした除染土再利用の政策を見直してください。
3.除染のあり方、除染土の処分のあり方に関しては、福島県内外の各地の幅広い人たちの参加のもとでの検討を行うようにしてください。
4.「放射線影響に関する安全性評価ワーキンググループ」のメンバー、議事録、全資料を公開してください。

緊急署名を呼びかけています。ご署名・拡散をお願いいたします。
1)集約〆切:一次集約 2016年4月30日  二次集約5月15日  三次集約5月31日
2)集約先:国際環境NGO FoE Japan(認定NPO法人
      〒173-0037 
      東京都板橋区小茂根1-21-9
      Tel:03-6909-5983(日中・平日) Fax:03-6909-5986
★オンライン署名はこちら 
【緊急署名】「8000ベクレル/kg以下の汚染土再利用」方針に反対
★紙署名用紙はこちら
http://www.foejapan.org/energy/fukushima/160416_petition.pdf

www.change.org


5月3日 憲法記念日講演会 @山口市

5月3日、憲法は施行から69年を迎えます。
安保関連法案成立に続き、政府は「自民党憲法改正草案」を基本として、今の憲法を大きく変えようとしています。「国家緊急事態条項」など、大災害や海外からの武力攻撃などの緊急時には政府の権限を平時よりも強化し、私たちの基本的人権に大きな制約をかけるという「国家緊急事態条項」も議論を進めようとしています。

そんななか、東京電力福島第一原発事故により多くの市民が県内外に避難している福島県南相馬市では、桜井市長が「震災と原発事故で憲法が保障する健康で文化的な生活がかなえられない市民がいる。憲法とは何かを考えていただきたい」と、全戸に憲法の冊子を配布することになったそうです。すばらしい!

私たちの暮らしと人権を支える憲法のことを、今だからこそしっかり学んでおきたいものです。5月3日の憲法記念日には山口市内で二つの講演会が開催されます。時間帯もほぼ同じですから、どちらに行こうか迷ってしまいますが、どうぞお出かけください。

1)「憲法は今~ 私たち主権者はどうする?」
   宮尾耕二弁護士(奈良弁護士会
   地元バンド・北浦四人衆のうた、岩国基地騒音訴訟報告などもあります。
   日時:5月3日午後1時~4時
   会場:山口市民会館小ホール
   参加無料
   主催:2016憲法を守る山口集会実行委員会
   連絡先:山口第一法律事務所 でんわ 083-922-7600


2)「~あなたとともに憲法とともに~」
   足立修一弁護士(広島)
   上関原発岩国基地問題で代理人弁護士として住民に寄り添い奮闘。
   こうけつ厚さんの思いを聞く場も予定されています。
   日時:5月3日午後2時~4時45分
   会場:山口県教育会館
   資料代500円
   主催:憲法を活かす市民の会やまぐち
   連絡先:日本基督教団小郡教会(金澤)でんわ 083-972-2402
   
mainichi.jp

上関原発はいりません!サイレントアピール@県庁前広場

私たち一人一人がどんな暮らしがしたいのか、子どもたちにどんな未来を託したいのか、立ち止まって考えてみませんか。

上関原発はいりません!と毎月県庁前広場でサイレントアピールを行っている市民有志の呼びかけです。昨日は7人集まりました。次回は5月27日(金)夕方5時からです。

ここから↓
熊本・大分であれだけ大きな地震が起こっていますが、鹿児島県川内原発は停止しません。物資を送ることも緊急ですが、最優先で行うべきことは「原発停止」ではないでしょうか。

もし川内原発地震で壊れたら、あれだけ道路がぼこぼこに寸断されている状況下で、どうやって避難しろというのでしょう?東京電力福島第一原子力発電所の事故の教訓はどこに活かされているのでしょう?あれだけの地震被害の上に原発事故まで重なったら、九州は、いえ、日本は壊滅しませんか?

原子力規制委員会の田中委員長は、
「今回の地震は想定した基準値より振動が小さい。基準値の振動まではまだ十分な余裕があるので、今は安全性に問題はない。科学的根拠がなければ、国民や政治家が止めてほしいと言ってもそうするつもりはない」と発言しました。

自然の破壊力は人間が予測する範囲内で収まってくれますか?
それなら、福島の原発事故は起こらなかったはずです。
自然の力を前にして「想定した基準値」がまだ通用すると思っているのでしょうか?


今回地震を起こした活断層の延長線上には四国の伊方原発があります。
伊方原発の真下を通っています。この伊方原発を7月に再稼働すると政府は言っています。これを実行するというなら、もう正気の沙汰ではありません。

山口県では「上関原発新設」の準備が着々と進められています。
中国電力は道路の拡張工事をはじめ、送電線を引くために土地の買収も行っています。
原発事故は他所事ではありません、明日は我が身にも起こり得ることです。

3年前、山口市民有志が「山口に原発はいりません!」と書いた横断幕とプラカードを掲げ、山口県庁前広場で抗議行動を始めました。静かに抗議するサイレントアピールです。

毎月第4金曜日の夕方5時から県庁前広場(正面玄関前)で、村岡山口県知事に対して、上関原発はいらないと一緒に訴えませんか?
団体主催の集まりではありません。
平和と安全を心から願う、市民による行動です。
少々の雨なら傘をさしてでも集まります。
小さな抗議行動ですが、何もやらないよりはましだと思います。
原発はいらない!」とお考えの皆さん、一緒に訴えませんか?
毎月第4金曜日に県庁前広場でお待ちしています。

賛同団体 :「山口県庁・広場の会」、「いのち・未来 うべ」、「てくてく山口の会」

問い合わせ先:三輪 090-2290-8919

ここまで↑